「バラで彩る名古屋陶磁器会館」より
作品:陶板:名古屋の薔薇
―「現代の名工」佐分利利成先生へ敬意をこめて―
上絵付け:杉山ひとみ

杉山先生のごあいさつ文より、
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「名古屋絵付け」のスーパースターが、
市ノ木慶治先生(しのきけいじ、1891-1969)です。
私の憧れの絵付け師でもあります。
市ノ木の技の流れを汲む「手描き」の技法を、
名古屋陶磁器会館において長年絵付けの指導をされた
佐分利利成先生から学ぶことができました。
佐分利先生への敬意を込め、陶板のバラを展示いたしました。
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この作品の手本となった佐分利利成先生の陶板は、
長年、当館にて展示させていただいていましたが、
佐分利先生が絵付け講師を退任された時に引き取られていかれました。
先生にとって、とても大切なお気に入りの作品なのだと思います。
また、いつか、実物を拝見したいと願っています。
佐分利先生にもお会いすることができたらと思います。

【佐分利先生の絵付け作品】
佐分利先生は、市ノ木慶治先生を”生涯の師”と尊敬されていました。
市ノ木先生の技を受け継がれた佐分利先生に憧れて、
多くの生徒さんたちが、先生から技を習われ、
現在につながっています。
素晴らしいことです。
佐分利先生は、1985年に労働大臣賞(卓越技能者)現代の名工となる。
1988年、黄綬褒章を受章、
2002年に多治見市無形文化財の認定を受ける。
1987年より上絵付け教室「Ceramic Art Academy」にて指導を始め、
名古屋陶磁器会館にて2008年まで絵付け講師を務めていただきました。
バラの企画展は、6月30日(木)まで。
陶磁器会館にて平日10時〜17時、土日祝は休館日です。
posted by pottery at 12:22|
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