2012年09月23日

職人の技を伝える講座

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盛り絵職人による技の講座を
10月2日(火)13:30より開催します。
講師は高木はるゑ先生

イッチンによる盛り絵は、
名古屋絵付けの代表的な技法ですが、
盛り絵職人さんは、
現在では高木先生おひとりとなってしまいました。

講座の参加定員は満員となっておりますが、
見学していただくことはできますので、
一人でも多くの方にご見学いただき、
名古屋の陶磁器産業を支え続けた
職人技に少しでも触れていただければと思います。

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高木先生が講座用に絵付けた教材です。

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高木先生の師匠さんの作品です。
師匠の技は、目で見て、
「習った」のではなく、「盗んだ」そうです。
絵の具を触らせてもらえるまで数年!
そんな昔話もお聞かせいただけるかも。
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2011年09月06日

上絵付け教室体験

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上絵付け教室の体験レッスン3名さまの作品(焼成前)

10時〜3時までみっちりレッスンを受けられ、
「ご感想は?」と気になっていたところ、
そのうちのお一人は、すでに入会を決められていました。
気に入ってもらえてうれしく思います。
現在は名古屋在住のアメリカの方なので、
本日も通訳の方とご一緒だったのですが、
来週のレッスンからはきっとお一人ですね。

受講生定員は残り3名となります。
レッスンはいつからでも始められますので、
ご興味のある方は、
一日体験レッスン(有料3,000円)をどうぞ。
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2010年05月25日

焼成窯

大きな電気式焼成窯!
一回り小さい上絵付け用の窯で十分なため、
不要となってしまったこと、
窯場が手狭になってしまったことを理由に、
とても残念なのですが、
このたび、手放すことになりました。

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譲り受けて下さる引き取り手を探しています。


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2010年05月20日

(元)第3展示室の利用

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(元)第3展示室のお部屋、本日は絵付け教室の生徒さんの自習に使用して頂きました。

通りに面していますが、なぜでしょう。
とても落ち着くお部屋です。

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2009年06月26日

ガラス盛りテスト焼成後

Photo



ガラス盛りの焼成テスト結果は...
ガラスが溶けてしまうことを恐れ
550度で焼成してしまい、
「だいしろ」に付着しませんでした。
手で触るとポロポロ取れてしまいます。
次回、焼成温度を上げて再テストです。

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2009年06月10日

ガラス盛のテスト焼成前

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絵付け教室の生徒さんが
ガラス盛りに挑戦するとのこと。



写真はテスト用、焼成前のものです。
1.台白の上にガラス玉を振りかけたもの。
2.台白の上にガラス玉を振りかけ、
  その上に絵の具を乗せたもの。
3.色を混ぜた台白の上にガラス玉を振りかけたもの。
焼き上がりが楽しみです。



写真は拡大してありますので、
ガラス玉がはっきり大きく見えますが
実際はとても細かなガラスの粉のようです。
キラキラと美しい輝きを放ちます。

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2009年01月27日

漆蒔き

漆蒔き講座の作品が焼きあがりました。
やはり漆蒔きは艶があり綺麗でした。

熱心な生徒さんが
その漆蒔きの技法を使って、
研究してみたという作品の写真です。
Dscf5307
ご本人は「遊んでみた」?とおっしゃっていましたが、
グラデーションがとても美しくて素晴らしい作品です。
漆蒔き技法をマスターすれば、
ますます作品の幅が広がり、
おもしろいものが生み出されますね。
昔ながらの技法を今に活かそうと
日々研究されています。

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2009年01月22日

佐分利先生特別講座

佐分利利成先生による特別講座
午前「漆まき」、午後「金箔」が開催されました。



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20090121a_2

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とても寂しいことですが、
本日をもって佐分利先生は
絵付教室の講師を辞められます。
先生は現在76歳になられますが、
陶磁器会館で講師を始めた頃は
まだ50代だったそうです。
長い歴史を感じます。
生徒さんたちとの思い出話も盛り上がり、
先生が黄綬褒章を受賞されたお話になると、
「皆さんもお取りください!」と
先生から温かい激励のお言葉がありました〜

佐分利先生、長い間お疲れ様でした。
いつまでもお元気でお過ごしください。
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2008年12月16日

今年の教室終了

本日、上絵付け教室開催日。  
今年のお教室はすべて最終しました。
「よいお年を〜」というご挨拶には
まだ、ピンとこないですね。



来年の講座予定をHPにアップしましたので、   
ご興味のある方、 
新年から新しいこと始めてみませんか? 
上絵付け教室、陶磁器修復講座とも 
只今! 
生徒さんの数が少数になっていますので、 
プライベートレッスンのように 
丁寧な指導が受けられます。 
ぜひ、この機会に! 

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2008年09月18日

金線引き

大きなお皿をロクロに乗せ
ゆっくりと回転させながら
金線を引く佐分利先生



20080917a
普通サイズのお皿でも中心をとるのは難しいのに、
見事、先生は容易く中心に置くことができる
熟練の技



お皿が大きい分、金線も太く引くため
上下2本線を引いた後から、
真ん中を埋めていらっしゃったようです。
今回は先生の筆の向きが気になりました。
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2008年09月03日

多治見市文化財保護センター

絵付教室の生徒さんから貴重な情報をいただきました。
多治見市文化財保護センターというところがあり、
そこには、
佐分利先生が多治見市に寄贈された
作品が展示されているということです。
多治見市の文化財である虎渓山永保寺の風景
さくらんぼ薔薇の絵柄の3点です。
何度もご紹介しておりますが、
佐分利先生は多治見市の無形文化財に指定されています。

先生から寄贈のお話はお聞きしておりましたが、
一般に公開されている場があることは知りませんでした。
早速見学に行かなければと思い調べたところ、
「貴重な文化財を後世に残して活用をはかるため、
平成4年に開設し、文化財の保護、保存にあたっている」とのこと。
素晴らしい活動ですね。
展示室は月〜金の9時〜17時となっていました。
名古屋陶磁器会館と同じ開館日になります。

改めてご報告しなければいけませんが、
名古屋陶磁器会館は
9月20日の土曜日より
土曜日の開館を決定しました。
より多くの方々にご見学していただきたいと思っております。

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2008年06月03日

ブツブツの玉

20080603
瑠璃のお皿に白の花びら



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焼成後なんと!なぜ?
ブツブツの玉になってしまいました。
絵の具の層が厚かった場合は
釉薬ごと剥れてしまうのですが、
今回の場合は、
玉の部分だけがポロポロと剥れてきます。
焼成温度が高くて、煮えてしまったのでは?
と想像されています。
予想外の結果ではありますが、
これはこれでおもしろい。
狙ってできるようになれば、
何かの模様として使えるかも。

posted by pottery at 14:24| Comment(0) | 絵付け教室

2008年04月22日

桜の花びら 焼成後

20080422p
桜の花びらが焼き上がりました。  
とても綺麗なピンク色が出ています。
20080422
瑠璃のお皿の花びらも
夜桜のようでいい雰囲気。

はっきりした花びらが雲母を使ったもの、 
少し薄い花びらは
エナメルを使用しているそうで、 
どちらも素敵です。

焼き上がった作品をご覧になって、 
「もっとエナメルを盛ってみたいな〜」などと、 
試したいことがどんどん浮かんでくるご様子、 
制作意欲に沸いて楽しそうでした。 
また仕上がりが楽しみです。

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2008年04月15日

絵付け教室

上絵付け教室
今日の講師は深川先生です。 

5月の節句に向けて兜を描く人、
桜の花びらが舞う様子をイメージして
お皿いっぱい桜の花びらを描く人、
遊び心いっぱい、研究心いっぱい、
どんな風に焼き上がるか胸を膨らませて...

そんな、生徒さんたちの
イメージ通りに仕上がるよう、
例えば、
「瑠璃のお皿に描く桜には雲母を使うといいよ」
などと的確にアドバイスをしていらっしゃる
先生の知識、経験の豊かさに感服します。

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2008年03月18日

佐分利先生の「葱」

先日も紹介しました  
佐分利先生の作品「葱」です。 
金箔を用いた技法で
貴重な芸術品ですから、
額に入れて大切に保管しなければ...と
特別注文していた額が 
本日仕上がってきましたので額装しました。 
 
20080318
すばらしい作品なんです。
他でご覧になることは出来ないでしょう。
(写真は角度が悪くてすいません)
ぜひ、本物をご覧にお出かけくださいませ。

特注の額は、額屋さん曰く、 
標本ケースをイメージして作られたそうです。 
会館の雰囲気ともマッチしていて大満足です。 

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2008年01月15日

教室はじめ

今週から教室が始まります。
今日は佐分利先生の上絵付講座、
先生のお元気そうなお顔を
拝見することができ、うれしく思います。



先生が「多治見の文化財」
(多治見市教育委員会)を
お見せくださいました。
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先生は平成14年に多治見市から
無形文化財の指定を受けています。
先生が紹介されている内容です。
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2007年11月07日

佐分利先生の実演

今月の佐分利先生の講座では
先生が実演をしてくださいました。
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「どんどん質問してください」
と、言っていたのですが、
デモが始まると
絵具溶きから仕上げまで、
誰もが無言で、
先生の筆に見入っていました。
瞬きするのももったいないかのように。



後片付けをしながら、
先生の溶いた絵具の硬さを
じっくりと確認させてもらいました。
Aaa
艶々で滑らかなこと...
先生の絵具の硬さ加減を
しっかり肌に感じて...

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2007年11月06日

金箔

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大皿の一部の写真です。
(反射して上手く撮れていませんが)
目を奪われる美しさ。
1999年5月21日
佐分利先生の作品。
金箔を引っ掻いて描く見事な技。

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2007年09月20日

ポットの蓋

20070920
絵付け教室の生徒さんが  
ポットの蓋に絵付けする時、 
「(空気)穴の位置はどこが正しい?」 
と、話あっている光景をみて、 
(そういえば、 
ポットの蓋の(空気)穴の位置を 
気にしたことなかったな〜)と思った。 
絵柄があるものは 
柄が合うようにすればいいので.. 
白生地に上絵付けをする人は、 
気にせずには済まないですね。 
 
そこで後日、 
業者さんにお聞きしたところ、 
穴の位置は決まりはなく 
製造元の自由なのだそうです。 
 
20070920a
写真のように、蓋の底部に  
ひっかけがあるタイプについては  
ひっかけが後ろにくるようにするのだそうです。
なるほど、そうしないと  
ひっかけの意味がないですもの。  
全く気にしてはいなかったけれど、  
無意識のうちにちゃんと  
そうしていたと思いたい。  

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2007年07月17日

筆の使い易いこと

先回書かせていただきました
佐分利先生の手の動きを見て
習得するという指導方法について



初心者の方は戸惑いもあるようで、
今日、生徒さんから
習い始めたばかりの頃の思い出を
お聞きしていたところ、



初めて先生の指導を受けた時は
真似して描いてるつもりでも
全く思い通りに描けなくて
呆然としてしまったけれど、
先生の使った後の筆の使い易いこと!
筆の整え方の違いを
実感し感激したそうです。
佐分利先生の指導を受けた人だけが
味わうことのできる感動ですね。

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