2016年03月31日

「業界のお話」第35回を更新しました。

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陶磁器輸出業に
半世紀以上携わってみえた
吉田稔さんのお話です。

戦後の陶磁器輸出の全盛期、
バイヤーとの記念写真も
大切に残されていました。
大切な思い出話は、
業界にとっての貴重な資料になります。
ありがとうございます。

「業界のお話」第35回
http://nagoya-toujikikaikan.org/gyokai/gyo_35.pdf
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2015年04月03日

業界人のお話第34回を更新しました。

「業界人のお話」第34回は、
凸盛り職人の高木はるゑさんです。
名古屋で唯一の現役職人さんです。

先生には、この2年間、
職人の技を伝える
「技の伝承塾」「技の創造塾」の講師をお願いし、
先生の「技」をご伝授いただきました。
(その前の年にも、特別講座を開催しています。)
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【「技の創造塾」の様子】
その活動は、マスコミにも取り上げられました。

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中日新聞やNHK名古屋局「ほっとイブニング」にて
ご紹介いただいたことによって、
地域のたくさんの方に
名古屋絵付けのことを知っていただき、
継承活動をご支援いただくことができました。

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日本経済新聞に取り上げられたことで、
「凸盛り」が全国に知られることになりました。

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画:高木はるゑ先生

先生には、まだまだ、
たくさんのことを教えていただきたいですし、
お元気でお仕事を続けていただきたいと願っています。
名古屋絵付けの代表技法である
「凸盛り」「ガラス盛り」の魅力を
もっともっと多くの人にお伝えしたいです。

「業界人のお話」第34回
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2015年03月27日

業界人のお話第33回を更新しました。

「業界人のお話」第33回は
元陶磁器上絵付け職人の
浅野峰彦さんです。
現在は東原製陶上絵付け教室の
講師を務めていらっしゃいます。
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【浅野先生作品(鞄血エ製陶HPより)】

先生とのお話のなかで、
とても衝撃を受けたお言葉がありました。
昨年、中部陶器鰍謔闃贈いただいた
たくさんの手描き作品をご覧いただき、
ご意見をいただいたのですが...
「職人さんたちのことを偲ぶと
胸が詰まる思いがする」とおっしゃたのです。
「儲けていたのならいいけど、
夜中までやらないと生活できなかったと思う」とポツリ。
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【中部陶器滑贈作品
(Occupied Japan(1947-1952))】

多くの方が、美しい作品だと感激されるなか、
胸が詰まる思いがするという
とても感慨深いお言葉に衝撃を受けました。

作品だけではなく、先人たちの想いを
のこし伝えていくことが、
当館の役割であると改めて感じています。

「業界人のお話」第33回
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2014年07月23日

業界人のお話32回更新しました。

HPの「業界人のお話」を更新しました。
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32回は、スギムラ・セラミックスカラー
代表取締役の久野師行様のお話です。
「名古屋絵付け」に欠かせない絵具屋さんです。

今回は、絵の具のお勉強も兼ねて、
「なごや凸盛隊」の3人で訪問させていただきました。
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会社の扉を開けると、
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絵の具の色見本がいっぱい飾られていました。

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【盛絵の具の色見本】
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【クリンカー(ガラス盛)の色見本】
(クリンカーとは、コラレン(ガラス盛)装飾に使う
ガラスビーズの商品名です。)

絵の具のほか、上絵付けに欠かせない白生地についても、
いろいろ教えていただくことができました。

「業界人のお話」第32回へはこちらよりどうぞ。
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2014年04月28日

「業界人のお話」を更新しました。

第31回目の「業界人のお話」は、
田澤彌太郎さんです。

三郷陶器の商社部門「春日(名古屋市東区)」に入社され、
そののち、ノベルティ専門商社「エネスコジャパン」、
そして、高木製陶、丸山陶器、丸利商会と
瀬戸のノベルティメーカーにて、
業界の華やかだった頃から衰退期までを
経験されてこられた方です。

この業界に入られたきっかけは、
人それぞれですが、
田澤さんのきっかけは異色で興味深く感じました。

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レノックス社(アメリカ)の注文により製造した
丸山陶器製のノベルティです。
田澤さんによりますと、
丸山陶器で、絵付けに転写紙を使用し始めた
最初の製品ではないか?」とのことでした。

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この人形も、丸山陶器製(レノックス社の注文)です。
アメリカで非常に人気が高かった製品だそうです。
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後姿も美しいです。

「業界人のお話」第31回は下記よりお読みくださいませ。
http://nagoya-toujikikaikan.org/gyokai/gyokai_0.html
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2014年03月25日

「業界人のお話」ヒアリング

しばらく更新していなかった
「業界人のお話」のコーナーですが、
次回は、絵の具屋さんのお話を掲載する予定です。

お話を伺った
スギムラセラミックスカラーの久野様は、
絵の具屋の仕事が好きでたまらない!とおっしゃっていました。
自社のオリジナルカラーは600種もあり、
社長自らが、毎晩夜中までかかって、
顔料を調合し、
お客様がのぞむ”色”の開発を続けてきたのだそうです。

”よい道具”へのこだわりにも驚きました。
「凸盛り」で使用する”カッパ”=”柿渋紙”は、
どこかの産地から仕入れて販売しているのだと思っていましたが、
(現在は、そうのようです。)
”柿渋紙”も自社で手作りしていたそうなのです。
上質の和紙3枚を一枚ずつ重ねていき、
柿渋を塗り、一か月ほど乾燥させたのち、
ひまし油を塗って、干して乾燥させるのに一年もかかるそうです。

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写真の中央、三角形の紙が”カッパ”です。
この中に絵の具を入れて模様を描きます。

名古屋陶業を支えていた「絵の具屋さん」、
そこにも、匠の技というものが存在しているのだと思いました。

「業界人のお話」は近日中に更新する予定です。
お楽しみに。
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2013年06月28日

「業界のお話」を更新しました。

「業界のお話」第30回は、
名古屋輸出陶磁器協同組合の職員として
48年もの間業界を見続けてきた小椋寿紀さんです。

名古屋輸出陶磁器協同組合は、
設立(昭和24年)から平成14年に解散するまで、
名古屋陶磁器会館の中に事務所がありましたので、
小椋さんは、名古屋陶磁器会館のことも
ずっと見守ってきた方です。

http://nagoya-toujikikaikan.org/gyokai/gyokai_30.html
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2012年09月15日

業界人のお話第29回

業界人のお話第29回を更新しました。
http://nagoya-toujikikaikan.org/gyokai/gyokai_29.html

お話いただいた方は、「春日」の陸浦冨士之さん
名古屋陶磁器会館のすぐそば、
赤塚にあった輸出商社「春日」のお話。
「春日」は三郷陶器の出資会社です。

陸浦さんは、海外経験も豊富で
さまざまな体験談をお持ちの方ですが、
とても控えめにお話してくださっています。
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2012年02月16日

「業界人のお話」更新

第27回「業界人のお話」を更新しました。

今回のお話は元ノリタケの営業マン
鈴木俊昭さんです。
ドイツ、アイルランド、中近東、アジアなど
通算15年の駐在生活、
訪れた国は65か国以上にも及ぶという。
さすが世界のノリタケさんです。
エピソード盛りだくさんのお話になっています。

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2010年05月26日

業界人のお話を更新しました

元アメリカン・コンマーシャル(ミカサ)の加藤維幸さんです。
同社の取締社長を務められたお父様の加藤義雄さんのお話を少しでも記録として残すことが出来れば...と、おっしゃっていました。

加藤義雄さんの自慢話が印象的です。
戦前、アフリカに渡りアフリカ市場を開拓したというのですから、すごい方だったんですね。
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2010年03月12日

「業界人のお話」更新しました。

「業界のお話」第23回を更新しました。
今回はアメリカンコンマーシャル
(のちのミカサコーポレィション)
元取締役・神戸孝さんがご自身で纏め上げられた
資料を元に紹介させて頂きました。



お話の中にも登場する
宮尾陶器(現ミヤオカンパニー)の
硬質陶器のディナープレートも寄贈くださいました。
昭和36年の製品です。
Miyao

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