2008年10月08日

近所の子供の遊び場

登録有形文化財の新聞記事をご覧になった方々が
連日見学に来てくださっています。

今日は
「この建物の屋上で子供の頃、
ラジオ体操をしてました。」というご婦人方。 
戦前、建築後10年ほどの頃のお話です。 
その屋上には戦後事務所を増築していて
戦前の面影は失われています。  

・いつも正面玄関が開いていて、
  自由に出入り可能だった。
・階段でじゃんけん遊びをしていた。
・階段には木箱が積み上げられていて
  人がひとり通れるぐらいだった。
・木箱の中は陶磁器がぎっしりで、
  もらっても平気だった(?)
・遊んでいても怒られることはなかった。
などなど...
ご近所の子供の遊び場になっていたとは!?
驚きと嬉しさが湧きあがってきました。
最後には
「昔はこんなに綺麗ではなかったよ!」って~
貴重なお話をお聞きすることができました。

新築当時、戦中、戦後と
会館は地域の方々にとって
どのような存在だったのか?
いつも疑問を抱きながら仕事をしています。
そんな資料は存在しません。
多くの方々の体験談、体感談だけが頼りです。
また別の幼馴染を連れて
来てくださると約束してくださいました。

posted by pottery at 15:21| Comment(0) | 建物
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