2010年04月30日

堀川からハシケ積み

4月27日の新聞に
「名古屋市は市中心部を流れる堀川を浄化するため、来年度から10年計画でヘドロの完全除去に乗り出す方針を固めた。」という記事が載っていた。
記事の終わりに書かれていた、
「河村市長は「堀川は名古屋城の建築時にも資材を運ぶ役割を担った、名古屋にとって『母なる川』だ。市や市民の協力を得て、清流を取り戻したい」と意欲を見せている。」という文が印象に強く残る。

堀川は輸出陶磁器業界にとっても関係深い存在であった。
明治以降始まった名古屋の輸出陶磁器業、
海外へ輸出する品物は、堀川でハシケ船に積んで四日市港まで運び、それから東西の貿易港(横浜・神戸)へ送っていた。
名古屋港が開港(明治40年)して以降も、昭和30年頃までは陸送よりハシケ積みのウエイトの方が大きかったそうです。

ハシケの様子を写した写真を探してみましたが、見つからず残念です。

DSCF1819.jpg
名古屋港管理組合発行の「名古屋港史」に掲載されていた写真を載せさせて頂いています。
posted by pottery at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 名古屋陶業

2010年04月26日

市ノ木慶治先生の額皿の展示

先日、寄贈いただきました市ノ木慶治先生の額皿を展示しました。

額の展示は中心が床から150cmのところにくるように飾るのが基本とのことでしたが、ここでは160cmのところがよいでしょうとのことで、床から160cmのところに印をして、額の配置・バランスを考え、展示作業の完了です。

2.jpg

1.jpg

3.jpg

[真中が市ノ木先生の額皿]



posted by pottery at 14:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 展示

2010年04月20日

お花と白生地

先日のテーブルコーディネートの講座で
使用した教材のお花を
先生が置いて行って下さいました。


Dscf1921

Dscf1922

花器は当館所有の白素地です。
絵付けや転写体験教室で使用する素地、
大量に保管している中から選んだのですが、
見慣れた白素地が、
お花を飾ったら見違えて見えます。
posted by pottery at 16:19| Comment(0) | その他

2010年04月17日

どうだん亭(旧浅井家住宅離れ)

Sany0135


尾張旭市のどうだん亭
待ち望んでいた春の一般公開が始まりましたので、
見学させてもらいました。
どうだん亭の一般公開は春と秋の季節限定です。
その名通りどうだんつつじが美しい季節です。
Sany0123


見学するのが待ち遠しかった理由は
当館と同じ登録有形文化財であることと、
この建物の所有者であった浅井竹五郎さんは
当財団法人名古屋陶磁器会館が設立された時の
理事長さんだったからです。
どのようなお方でいらしたのか気になります。
その浅井竹五郎さんの別宅とお聞きして以来
ずっと訪れてみたかったのです。


Sany0122


Sany0128

Sany0114

Sany0115

Sany0117

建物は自然のまま保存活用され、
尾張旭市の所有ということでしたが、
地域の方なのでしょうか?
いつもお掃除やお庭の手入れをしている方が
4月の寒さのせいで、どうだんつつじが見頃ではないことを
「見学にこられた方に申し訳ないわ〜」
と悲しんでいらしたり、
受付けの方も(市の職員さんではなさそう)、
とても親切に案内をして下さったり、
おもてなしの心に触れ、うれしかったです。
受付には献金箱が置かれてあって、
皆で文化財を守って活かしていきましょう!
そのような暖かな気持ちが伝わってきました。


とても短い時間の滞在ですが、
建物の維持保存にはご苦労が多いことと思いますが、
とてもいい形で保存活用がされていると感じられました。
Sany0136

posted by pottery at 21:42| Comment(0) | 文化財

2010年04月16日

第一回テーブルコーディネート講座

当館の展示室にて、テーブルコーディネート講座(申込制・有料)が開かれました。
講師の先生が用意して下さった材料を使い、

1_3


生徒の自由な発想で作っていきます。
今日のテーマは「朝食」。
生徒さんは、もくもくと、でも楽しそうにコーディネートを進めていました。


一通り生徒自身で作りこんだ後、さあ、先生の添削です。
さて?
ほんの少し手を入れただけで、ずいぶんとすっきりした印象になりました。


2_2
[指導前]

3
[指導後]
食器提供:NARUMI


4
[指導中]

5


食卓を楽しく囲むためのコーディネート。
エッセンスを加えると、いつもの暮らしも格段に素敵になりますね。


当館では今後、毎月1回、テーブルコーディネート講座を開催します。
ご興味をもたれた方は、こちらまでご連絡ください。


このテーブルコーディネートは、展示室にて約1ヶ月間展示されています。
お立ち寄りの際は是非ご覧ください。


posted by pottery at 16:17| Comment(0) | テーブルコーディネート