2009年03月31日

橦木館の展示寄贈

今朝、陶磁器会館が所蔵していました
井元商店(現、井元産業)さんの品々が
運ばれて行きました。



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とってもキュートな花柄カップも
運ばれて行ってしまいましたが、
近いですからいつでも会えますね。
何度も申し上げておりますが
カップの内側に絵を付けるのは難しいです。
そのような点にも注目してご覧頂きたいと思います。



下の写真は帽子掛けだそうです。
珍しい品です。
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posted by pottery at 16:54| Comment(0) | その他

ドアクローザー破損

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正面玄関の扉の
ドアクローザーが落ちかかっていました。
ネジが落ちていたので
ネジが外れただけかと思いましたが
それだけでは直らないとのことでした。
もっと早く非常に気づいていればと反省しております。
扉を開けたタイミングに
クローザーが外れて落ちていたら
人災に繋がることも考えられますし、
日々チェックを怠らないようにしなければと思いました。

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もちろん業者さんに修理して頂きましたが、
時間もかかり、補助が必要な時には
理事長自らお手伝いくださいました。
ありがとうございました。

posted by pottery at 10:38| Comment(0) | 修繕工事

2009年03月26日

景観重要建造物のプレート

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景観重要建造物のプレートです。
登録有形文化財の時と同様
設置場所に頭を悩ませました。

今回は市の職員さんと取付けくださった業者さんにも
お付き合いいただきました。
お陰さまで無事完了です。
ありがとうございました。

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posted by pottery at 13:51| Comment(0) | 文化財

2009年03月25日

橦木館の展示

7月に開館予定の
文化のみち・橦木館の常設展示計画も
大詰めにきているようです。
井元商店さんの古い看板や法被など
いろいろ残されているようで驚きました。
「明治から」とメモの付いたアルバムは
まるで一枚一枚が
映画のワンシーンのようで素敵です。
会館からも陶磁器を数点寄贈することになると思います。



井元為三郎氏が受賞した
「パナマ太平洋万国博覧会」と
「アラスカユーコン太平洋博覧会」の
賞状はレプリカを作成し、
橦木館にはレプリカを展示するというお話になりました。



「パナマ太平洋博覧会」の賞状は現在、
第1展示室の天井近くの壁に展示しています。
天井が高いので遠いです。



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こちらは「アラスカユーコン太平洋博覧会」の賞状です。



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posted by pottery at 13:13| Comment(0) | その他

2009年03月19日

ノベルティ寄贈いただきました

数多くのノベルティを寄贈してくださっています
加藤工芸の加藤勇夫会長に
「業界人のお話」のインタビューをしました。
「ノベルティが好きでこの世界に入った」
とおっしゃる加藤会長は
ノベルティを見つめる時の目は
子ども、それとも、お孫さんを
見守るような優しい目になります。
ノベルティに注ぐ愛情に溢れているのです。
それほど大切なノベルティを
私たちに託してくださるのですから、
しっかりお守り続けなければと思っています。



本日もかわいい犬と猫のノベルティを
寄贈してくださいました。
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こんなに愛らしい顔
パグの子どもです。
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posted by pottery at 13:49| Comment(0) | 展示

2009年03月18日

読売新聞の記事

なあ20090318jpg
3月18日、読売新聞の「指定席」の欄に
「瀬戸ノベルティ文化保存研究会」
代表世話人 中村儀朋さんが
紹介されています。

先月、陶磁器会館で開催した
企画展「瀬戸ノベルティの魅惑!」の主催者です。
「瀬戸ノベルティ文化保存研究会とはどんな会?」
「中村さんってどんな方?」と、
多くの方から尋ねられました。
この記事は人物紹介です。
こんな人ですよ!皆様ご覧ください。

驚かれた方もみえると思いますが
昨日放送されましたドラマ「さくら道」の
原作者なんですよ。
中村さんは「瀬戸ノベルティに」、
「瀬戸の活性化に」情熱をもって
日々活動されています。

私は中村さんに出会えたことを感謝しています。
「私には中村さんのような知識も、行動力もない」と、
後ろ向きな気持ちになったこともありましたが
力の大きい、小さいはは関係ない!
目的と情熱をもって前へ進んでいく!
そのように強く思わせてくださった大切な恩師です。

posted by pottery at 12:38| Comment(0) | 陶磁器産業

2009年03月16日

近代建築等の保存活用セミナー

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近代建築等の保存活用セミナーが
名古屋市都市センターで開催されました。
名古屋市都市景観室の主催です。



名古屋には近代建築が200件ほど
残されているとお聞きしました。
他の地域の事例なども参考に
保存活用を学ぶ場
今回を初めとし回を重ねていくとのこと。
陶磁器会館もそうですが、
多くの近代建築の持ち主が
悩みを抱えている現状
今後もいろいろ学ばせて頂きたいと思います。

posted by pottery at 20:50| Comment(0) | その他

2009年03月14日

文化のみちワークショップ

今年も「文化のみちワークショップ」参加しました。
今年のテーマは
「どうなる・どうする文化のみち」
会場は名古屋市市政資料館です。
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[開会のあいさつの様子]

参加者全員、秘めた思いを語り合い、
有意義な4時間でした。
「町並みが壊されていく今
失われるもの、残るもの、
それぞれに理由がある。
井元邸が残ることとなったのも
奇跡のひと言では片づけられない。
その裏には長い年月を掛けた
情熱と努力があったのだ」
という言葉に感動しました。
  



陶磁器会館も建物の維持管理、
ソフト面の充実にも人手不足などの
多くの問題を抱えながら模索しています。
展示品・資料・図書の整理、
HP(業界人のお話)の更新も
滞っていることばかりで
焦る気持ちから、もがき苦しんでいるのですが、
ワークショップ終了後、
2年前まで「歩こう!文化のみち」の担当だった
もと東区役所の方から
「陶磁器会館、めきめきと変わってきているね」
と励ましのお言葉をかけて頂き、嬉しかったです。
変わっていけるのは
会館に関心を持ってくださる皆様のお陰です。
支えてくれる人がいるから頑張れる。
微力ながら、自分のできる事から一つずつ、
情熱をもってこなしていこうと思います。
 

posted by pottery at 16:11| Comment(0) | 東区

2009年03月12日

硬質陶器

Nikkojpg
戦前の日本硬質の製品です。
「陶磁器会館の展示室には
硬質陶器のものは展示していなかったので、
よかったら展示して下さい」
とおっしゃって寄贈いただきました。



日本硬質(現ニッコー)に持っていったら
要らない?と言われたとか.........



よく耳にするお話なのですが、
「業界から離れてから初めて
自分の歩んだ足跡をたどりたい
という気持ちになるそうです。
仕事をしていた頃は
夢中で突っ走っていた、
もっと先輩から話を聞いておくべきだった」と。

私たちは名古屋陶業の産業遺産を
残し伝えたいという願いから、
日々目にするものすべてが
歴史の1ページに映っています。
お皿の裏の小さな穴もが歴史の資料なのです。
戦前の硬質陶器は大切な資料として、
展示に加えていきたいです。

posted by pottery at 20:37| Comment(0) | 名古屋陶業

2009年03月11日

景観重要建造物のプレート

平成20年3月28日に名古屋市より
景観重要建造物の指定を頂いています。
このほど、
景観重要建造物のプレートが作成され、
設置されるとのこと。
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写真は設置場所を確認しているところです。
プレートは仮のもの!
景観重要建造物と印刷された紙です。



陶磁器会館の指定は第4号ですが、
景観法(平成16年法律第110号)は
新しい法律なので、
4件が同時に指定されていますので、
プレートは今回初めて作成されるもの。
プレートのお話は聞いていませんでしたので、
驚きでうれしさも倍増です。

posted by pottery at 12:40| Comment(0) | 文化財

転写体験の料金改正

5年ほど前
200円〜とスタートした転写体験は、
何年も前から200円で継続することに
限界を感じてきましたが、
業界関係者の方々のご厚意に助けられ
何とか値上げをすることなく、
ここまで継続することができました。



しかしながら、
やはり料金を見直さなければならなくなり、
4月より料金の改正をさせて頂くこととなりました。
最低料金は200円のままですが、
これまで200円だったものが
大きさ、形によって300円、400円になります。
大きいもの、高さのあるものは
焼成窯に入れるときに場所を取ります。
いかに効率よく窯入れするか
パズル合わせのような作業なのです。

今月体験に来られた方々に
料金改正の説明をさせて頂いているところですが、
皆様快くご了承くださいました。
「悩むことないですよ、
こんなに楽しませてもらっているのに」と、
励ましのお言葉まで頂き、ほっと一安心です。
今後もより多くの方々に
遠方の方にも楽しんで頂けるように
焼成後の発送にも対応していきたいと考えています。

posted by pottery at 00:36| Comment(0) | 転写体験

2009年03月10日

名古屋を支えた輸出陶磁器

3月2日、「陶磁器会館で
輸出陶磁器の展示をやっていることを
知人から聞いたので来てみました。」と、
お出でくださった方は
数十年前までデコ盛りの仕事をしていた
職人さんでした。



展示室を見学くださったその翌日...
「ここがやっていることと、ぴったりの内容だから、
よかったら見てください」とおっしゃって、
スーパーニュース
「名古屋を支えた輸出陶磁器」
というテレビの録画ビデオを進呈くださいました。



陶磁器会館に来てくださり、、
そのように気にかけて下さることに感激しています。
昨日までは知らないもの同士が
「名古屋を支えた輸出陶磁器」の
足跡を残し伝えたいと思う心が繋がった瞬間です。

posted by pottery at 13:24| Comment(0) | 名古屋陶業

2009年03月06日

小林陶器さんより寄贈

「小林陶器寄贈品展示コーナー」
Narabe
Photo



寄贈頂いた数ある製品の中から
今回主として展示したものは
世界に名高い、一流食器会社
「MIKASA」の注文により製造した
ディナープレートとカップソーサーです。

昔のカタログやデザインスケッチ
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ニス貼り転写製品と転写紙も展示!
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説明文に「現在使用されるビニール転写紙が主流になるまで〜」
と書いてしまったところ
早速、もと転写印刷業者さんからご指摘いただきました!
現在使用している転写紙を
ビニール転写と呼んでいたのですが、
業者さんからすると
ビニール転写とはアルコールで貼る転写のことを指し、
現在使われている転写紙ではないと...
転写印刷技術、転写方法にもいろんな種類があります。
石版転写やオフセット印刷
現在主流のシルクスクリーン印刷などなど、
説明を受けましたが.....
「転写技術の歴史」も展示紹介したいので
次回詳しく教えていただく事となりました。
よろしくお願いします〜
と、いうことで、
現在の転写はニスもアルコールも使わず、
水だけを使って貼るということで
「水貼り転写」と表記を改めました。

posted by pottery at 16:52| Comment(0) | 展示

2009年03月04日

市ノ木慶治先生の甥子さん

ノベルティの企画展では
様々な出会いがありました。



市ノ木慶治先生の甥子さん、
西野さんとは偶然の出会いでした。
企画展に来てくださった折に、
会議室に飾ってある先生の日展出品作品
「初秋の窓辺」に気付かれ、驚かれたそうです。
日展作品は役所や病院に寄贈されたそうですが、
陶磁器会館にあることは全く知らず...
「あの絵を描いた市ノ木の甥です...」と言われ、
こちらも驚きました。



陶磁器会館の絵付教室の講師を長年務めてくださった
佐分利先生が尊敬する大先生でもあり、
業界では市ノ木先生の名を知らない者はおりません!



西野さんご夫婦は晩年の先生の様子を
とても詳しくご存じなので、
どうして?と思っていましたら、
同じ敷地内に互いの家があったそうなのです。
陶磁器会館と同じ東区にあったそのお宅は
平成の区画整理でなくなってしまったそうなのです。
先生はお噂とおり、
おとなしく、穏やかな方だったそうで、
無欲で、「気に入った作品は手放さず」、
「気に入らない作品は売らない」という、
ただ描くだけ......
明治24年生まれの先生は
昭和44年78歳で亡くなられるまで、
ご自宅2階のアトリエで油絵を描いて過ごされ、
時折、お弟子さんが訪れ、
花瓶などにも絵付けされていたのだとか...
先生のお宅には陶磁器作品はほとんど
残っていなかったそうですが、



企画展開催中は
額皿、陶板、タイルを展示させて頂いていました。
Photo



光風会、日展に出品した作品のポストカードです。
Photo
Photo_2
この凛とした老人は西野さんのお祖父さんで、
市ノ木先生の叔父にあたる人。
昭和11年の作品で、西野さんのご自宅にあるそうですが、
ひどく傷んでしまっているそうなのです。

予てから市ノ木先生のお人柄、お顔を想像していた私に
先生の写真も見せてくださいました。
Photo_3
企画展が繋いでくれた縁は
まだまだ続きます。
大切に育んでいきたいです。

posted by pottery at 14:48| Comment(0) | 名古屋陶業

2009年03月02日

修復の請負

陶磁器修復の依頼も
徐々に件数が増えてきています。
「自分にとっての思い出の品、
宝物を美しい姿のまま保存し、
いつも傍らに飾っておきたい」
そんなお客様の願いを叶えることのできる
加藤先生のお仕事は最高です。



今日は以前
ある品物の修復依頼を受けたお客様から
再度、別の修復依頼が舞い込みました。
先回の仕上がりに満足下さっていたのです。



先回の依頼は一年余り前のこと、
修復完了後に、今後の参考にと
お客様のご感想をお聞かせ願ったのですが、
お返事を頂けないままになっていたため
「何か不都合があったのかもしれない...」と
ずっと気がかりになっていたのです。
先生のお仕事が完璧でも、
事務的な連絡の行き違いなどもありますし、
私も責任を感じていました。

修復の仕上がりに満足して下さった旨、
大切に飾ってくださっている旨、
一年ぶりのうれしいメールに
晴やかな気持ちになりました。
ご依頼ありがとうございます。

posted by pottery at 21:30| Comment(0) | 陶磁器産業

展示の入替え(その2)

企画展のノベルティを展示していたスペースに
新しく並べたものは
小林陶器さんから寄贈いただいた
ディナープレートなどです。
デザインのスケッチしたものや
転写を貼るための見本なども、
一緒に寄贈いただきました。
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ニス貼り転写紙も一枚?入っていました。
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これも展示して皆さんにお見せしたいのです。
現在のビニール転写紙とは違い、
ニス貼り転写は手間が掛かり
紙も薄くて扱いにくく大変だったそうです。

転写の工程としては、
転写紙を何枚か重ねて、
ハサミで切る作業から始まり、
ニスを素地に塗って転写紙を貼り
ローラーで擦り付けて転写し、
アンモニアでニスを洗い流し
乾燥させてからの焼成です。
焼成前にベンゾールで拭き取りもするのだとか...
まだ説明文も書いていないのですが、
早く皆様にお見せしたいものです。

posted by pottery at 19:46| Comment(0) | 展示

展示の入替え

「瀬戸ノベルティの魅惑!」展が終了し
賑やかにしてくれたノベルティたちは
瀬戸へと帰ってしまいました。

お人形は人の心を潤してくれます。
加藤工芸さんより寄贈いただきました
会館所蔵、未公開のノベルティもありますので、
ガラスケースに展示するつもりです。
ノベルティ好きな方、お楽しみにお待ちくださいね。

という記事を更新する余裕もなく
先週一週間は慌しく過ぎてしまい
本日、未公開のノベルティを展示しました。
Mure
鳥のノベルティは新たに31点、

なんとも言えぬ表情が
たまらなく魅惑的なキューピューちゃんも登場!
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posted by pottery at 13:58| Comment(0) | 展示