2008年10月31日

小学校の転写紙体験会

今週の火曜日に転写紙貼り体験に
来てくれた筒井小学校の子どもたちの
作品が焼き上がりました。
20081031
子どもたち皆とっても喜んでくれて、
「また来るね!」って約束してくれた通り、
水曜日も木曜日も遊びに来てくれました。
おじいちゃんと一緒の子は
「これがいい!!」って
富士山水の柄の芸者透かしのカップも買ってくれて、
陶磁器会館を気に入ってくれて
とってもうれしい毎日です。
また転写紙も貼りたいって
言ってくれていたから、
土曜日は体験する子どもたちで
賑やかになるかも!?

posted by pottery at 15:45| Comment(0) | 転写体験

2008年10月28日

一体何でしょう?

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インドの寺院のような形のもの

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中はすじが入っていて、
はめ込めるようになっています。

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筒の部分に液体をいれると
少しずつ蒸発していくようなっていて、
驚ろきの仕組みです。
アロマ液を入れるのかな?と想像していますが...

posted by pottery at 16:25| Comment(0) | 今井商店

2008年10月21日

赤いネクタイ

会館お向かいにお住まいの
大正生まれのおばあちゃんから
小さい頃の思い出話を  
聞かせていただいていたのですが、 
「ご近所さんへの新築お披露目の時には
初めて様式トイレを見てびっくりした」というお話や、 
「会館に出入りしている人の中に、
洒落た赤いネクタイをしている人がいたから、 
いつもからかって騒いでいたら、 
学校に言いつけられて叱られた」というお話など、 
洒落ていたのは   
建物だけでなく、建物に行き交う人々もなのだと 
想像しながら想いを巡らしていると楽しくなります。 
 
貿易商社さんの古き良き時代の写真を拝見すると 
モダンでお洒落な服装をしていらっしゃいます。 
写真のためだけでなく、 
普段から粋な装いをしていらっしゃたんですね。 

posted by pottery at 13:36| Comment(0) | 名古屋陶業

2008年10月08日

近所の子供の遊び場

登録有形文化財の新聞記事をご覧になった方々が
連日見学に来てくださっています。

今日は
「この建物の屋上で子供の頃、
ラジオ体操をしてました。」というご婦人方。 
戦前、建築後10年ほどの頃のお話です。 
その屋上には戦後事務所を増築していて
戦前の面影は失われています。  

・いつも正面玄関が開いていて、
  自由に出入り可能だった。
・階段でじゃんけん遊びをしていた。
・階段には木箱が積み上げられていて
  人がひとり通れるぐらいだった。
・木箱の中は陶磁器がぎっしりで、
  もらっても平気だった(?)
・遊んでいても怒られることはなかった。
などなど...
ご近所の子供の遊び場になっていたとは!?
驚きと嬉しさが湧きあがってきました。
最後には
「昔はこんなに綺麗ではなかったよ!」って~
貴重なお話をお聞きすることができました。

新築当時、戦中、戦後と
会館は地域の方々にとって
どのような存在だったのか?
いつも疑問を抱きながら仕事をしています。
そんな資料は存在しません。
多くの方々の体験談、体感談だけが頼りです。
また別の幼馴染を連れて
来てくださると約束してくださいました。

posted by pottery at 15:21| Comment(0) | 建物

2008年10月07日

丹羽英二建築事務所

先週のお話になりますが、
登録有形文化財の答申の発表後、  
真先に丹羽英二建築事務所の方が 
見学に来てくださいました。 
事務所に会館を設計したという 
記録が残っているとのこと。 
 
会館所有の「新築記念帳」にも 
設計・監理の項目には 
「鷹栖一英・丹羽英二」と記されています。 
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このような訪問はとてもうれしいことです。
昭和初期に丹羽氏が設計された建物には
下呂の湯之島館や瀬戸陶磁器会館が
現存しているというお話をお聞きしました。
どちらも素晴らしい建物です。
名古屋陶磁器会館ともに、
文化財としていつまでも
維持保存していくことができたなら
それ程うれしいことはありません。
戦災を潜り抜け残された記録が
繋げてくれたご縁縁を
大切にしていきたいと思います。

posted by pottery at 11:51| Comment(0) | 建物

2008年10月02日

設計者 鷹栖一英

「登録有形文化財」答申の記事をご覧になり
会館の設計者 鷹栖一英氏のご息女様が
初めて会館を訪れてくださいました。

鷹栖一英氏は金沢の出身の方ですが、
名古屋高等工業学校をご卒業され、
結婚された時には東区の白壁に居を構えられたとのこと。
その後、橦木町、布池にお住いだったことをお聞きしまして、
業界の方々とも交流があったのではないかと想像しています。
そのあたりのドラマも探っていきたいです。

文化財に登録されたのを機に
建物や設計者の方のご紹介を充実させて
いきたいと思っていたところでしたので、
貴重なお話をお聞かせいただき感激しています。
しかも、なんと!うれしいことに
鷹栖先生の写真も提供してくださいました。
大切な資料として展示させていただきたいと思います。
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posted by pottery at 15:16| Comment(0) | 文化財